昨年の話になりますが、みんなが憧れるスーパーカーのタイヤ交換をしました!!「ポルシェ911 カレラS」です!どの角度から見てもカッコイイとしか言いようがないクルマですよねー!
真っ赤なブレーキキャリパーが良く似合ってます。
気になるタイヤサイズですが・・・
F 245/35ZR20(91Y)
R 295/30ZR20(101Y)XL
国産車ではありえないくらい太いタイヤでした・・・笑
今回、使用したこのタイヤですがポルシェ承認タイヤ(N0マーク付き)で、ポルシェ社が承認したタイヤを装着
する事で、このクルマに最適な走行性能が得られるというタイヤなのです!
ですのでこのサイズならどのタイヤを着けても良いというわけではないのです。
また、今回のリアタイヤのようにXL(エクストラロード)規格のタイヤはSTD(スタンダード)規格よりもタイヤ内部の構造を強く作っており、適正な空気圧にすることで同じサイズでも より高い負荷能力を発揮できるのです。また、タイヤ交換後の取り付け時には毎回、センターハブのサビチェックをします。ハブがサビたままホイールを取り付けるとセンターがきっちり合わず、ホイールが斜めに着いてしまったりと大変危険です!そうならないためにハシモトゴムではサビついたハブをしっかり磨いてからホイールを取り付けています。
また、ホイールにナットを取り付ける時も ある程度手でしめてから最後にインパクトでしめます。そうしないとボルトのネジを痛めてしまうことがあるからです。
特に、新車装着以外のアルミホイールでナット取り付け口が狭いアルミホイールはインパクトを使わずにレンチを使って手で締めます。こういった細かい所にも注意しながら取り付け作業をしています!!
今回のポルシェにはなかったのですが、他の外車の中には空気圧警告システムというのが付いているクルマもあり、タイヤ交換をして、空気圧の調整をしたら設定をリセットしなければならないのですがハシモトゴムではその点もしっかり行います。
ハシモトゴムは国産車だけだなく、外車のタイヤ交換も得意ですので是非、お問い合わせ・ご来店ください!
パールホワイトがキラキラ輝くとても綺麗なレクサスISが入庫しました!!
今回はブリヂストンのREGNO GR-XIを購入いただきました。
REGNOと言えば、ブリヂストンの最高級タイヤです。
普通のタイヤよりも確実に乗り心地が良くなりますよ!
このクルマのタイヤサイズはF 225/45R17 R 245/45R17前後サイズが違います。交換前のタイヤを見てみると・・・フロントタイヤは両べりがひどいです。特に表からは見えない内側が危険な状態になっていました。なぜこのようになってしまうかと言うと、(キャンバーやトーの影響もあろうかと思いますが、)エアー不足で走ったり、タイヤそのものがクルマをしっかり支えきれていないからです。そうならないためにもそのクルマにあったタイヤを選びたいですね!
リアタイヤは空気圧を高めにしすぎたせいでセンター摩耗が起きていました。タイヤの偏摩耗を放っておくと、タイヤの寿命を縮めたり振動・騒音の発生にもつながります。更に空気圧は高すぎても低すぎてもダメなんです。燃費の悪化や走行性能の低下や偏摩耗が起こりやすくなります。
空気圧は一か月で5~10%くらい減るのでこまめな空気圧チェックを心掛けたいですね。ハシモトゴムでは空気圧チェックを無料でおこなっています!!
当店ではタイヤを組み付けする時に気をつけている事がいくつかあります。その一つがホイールのリム部(タイヤのビード部が接触する部分)の腐食を見逃さない事です!この腐食してザラついたままタイヤを組むと後にエアー漏れの原因になります。ハシモトゴムは追加料金なしで磨いてから組み付けをします!!
写真の通りホイールをきっちり合わせセンターを出す役目をするハブがサビついていました。このサビを取らずにホイールを取り付けするときっちりはまらず最悪の場合ホイールが外れたりバランスが悪くなる場合があります。ハシモトゴムではこのサビも見逃しません!!しっかり磨いてから取付します!
ワンランク上のタイヤを付けると行き帰りの乗った感じがとても変化します。家族での遠出やちょっとしたドライブ、デートももっと快適になりますよ!
また、ハシモトゴムでタイヤを購入していただくと定期的な位置交換(ローテーション)を無料で行います!!買っていただいて終わりではなく買っていただいてからのタイヤのメンテナンスもしっかりさせていただきます!!外車、国産車問わずタイヤの事なら是非ハシモトゴムへ!!お待ちしております。
レクサスのH様、ありがとうございました。
ハシモトゴム 竜馬
暑い、熱~いタイヤ大特価セール やってます。
お盆休み直前で、気になるタイヤの心配・・ありませんか?
どうせ替えるならいつもより大幅値下げをしている今でしょう!
当店で買ってもらったタイヤは最後まで『 ローテーション(位置交換)無料サービス 』。これはタイヤの長持ちに大きく貢献すると思ってスタッフ全員でやっています。
現在のタイヤは、 新車装着タイヤ。
タイヤ摩耗の特徴は、 前タイヤの内側(ショルダー部)が特に早く摩耗しているということです。フロントの左も右も同じ傾向があるようですが、かといってクルマに不具合があるわけではなくこれはハンドルの直進安定性や復元性を図るために意識的につけられた角度によるものなのです。言いかえると仕方ないんです。
これはアウディQ3から外した 新車装着タイヤ の235/50R18 97V で画像右側がフロントタイヤ、左側がリアタイヤです。 フロントタイヤの両端(両側のかど)が極端にツルツルです。 これからタイヤの購入を検討している方は、 できればこのようになりにくいタイヤを選ぶことが タイヤの長持ちにつながるはずです。 こう考えれば、仕方なくはないはずです。
このようになりにくいタイヤとは・・・ そのクルマの重量に耐える能力が十分にあることにより、接地した部分のトレッド(接地面)部やショルダー(かど付近)部が変形しないので、重量が接地面全体に均一的に分散してかかるようなタイヤです。 このことは画像右側のタイヤのようにならないことの秘訣であり、同時におのずとグリップ力や排水性や乗り心地もアップすることにつながるのです。 この能力の強さは負荷能力を指数で示しているロードインデックス(荷重指数)でわかるようになっています。 「 235/50R18 97V 」の97がそれです。この97の意味は、規定の条件下でこのタイヤ1本に負荷できる最大負荷能力が730Kgであるということです。 しかし97をアウディQ3に付けた結果が画像右側のタイヤですから、これから選ぶ人はできれば97より強度が高いタイヤを選びたいものです。
結果、今回NさんにはTOYO PROXES T1 Sportを勧めました。同じサイズですがロードインデックス(荷重指数)は101。しかもエクストラロード規格(ヨーロッパ規格の乗用車向け強化タイヤ)なので、空気圧を高くすることにより負荷能力が増やすことができる構造になっています。このタイヤ1本に負荷できる最大負荷能力は、空気圧250kPaでは735Kgですが、空気圧を290kPaまで上げると825Kgにもなるのです。97のときの730Kgとは大きく異なります。これで耐久性はもとよりグリップ力や排水性や乗り心地までもが飛躍的によくなるはずです。これは1本だけの話なので、×4と考えるとかなりの大差になるはずです。
・・・と、このような理屈と説明をNさんに申し上げて、私のお勧めのタイヤを装着していただくに至りました。でも昨今あまりややこしい理屈をこねると嫌われることが多くなったような気がしているところではありますが、きょうは遠慮なくこねさせていただきました。長めの理屈におつきあいいただいた方、ありがとうございました。
新車からまだ2年も経たない純正アルミが・・・
上品な17インチの純正アルミホイールですが同じ障害物が前後のホイールに連続して当たってしまったようです。
ちょっとと言えばちょっとですが、いたたまれない気持ちお察しします。
大丈夫、まったくわからないようになります。
でも問題が・・、スペアタイヤがないクルマなので修理中代わりに履いておくタイヤがないこと、修理は2本すること、外車なので貸してあげるホイールもないこと。お客様と考えた末に、朝預かってジャッキアップしたままその日のうちに仕上げるしかないという結論に達しました。朝一番でご来店、すぐに研磨にとりかかります(塗装して乾かす時間が要るので)。
研磨はできる限り最小限の面積で、手際よくそして美しく 経験豊富なハシモトゴムのスタッフが行います。研磨した箇所としない箇所の境目がまったくわからないよう用心深く仕上げます。
このようになります。
当然研磨した箇所だけ塗装がなくなりアルミの地肌が現れるのでこのあと同色の塗料で塗装をします。
急ぎ技でしたが、どうにかその日のうちに間に合わすことができ仕上がりも我ながら満足でき、お客様にも「全然わからないね」とお褒めのことばをいただきました。
これ、新型スカイライン350GTハイブリットの空気圧センサーバルブ付き19インチ純正アルミホイールとランフラットタイヤ(245/40R19)なんです。
聞くだけで高そうな・・
新品の価格は、
純正アルミホイール(細かな付属部品含む)は1本¥74,844-
純正ランフラットタイヤは¥69,120-
それに取り付け作業料別途。・・だそうでタイヤホイール1本が15万円ぐらい必要なんです。
でもタイヤの傷は深くて危険だし、最近買ったばかりの新車なのでガリ傷が入ったままのホイールではいやだし、放っておくわけにはいかない そんなKさんが当店に来られました。
お勧めしたのはホイール修正と新品ランフラットタイヤ。お見積りは先ほどの15万円の半分以下になりました。
Kさん、決断されました。そして打ち合わせをした作業日の朝ご来店。さあ、真剣勝負の始まりです。
傷の部分だけを研磨します。
今回は浅い傷だったので溶接で肉を足すまでの必要はなくこの部分だけの研磨でいけそうでした。
まずは粗削り
粗めの研磨をして、見た目の傷を消していきます。段階的に細かい研磨をかけることにより鏡のような輝きになっていきます。今回のホイールはツルツルピカピカではなく意識的に細かな細いヘアラインを残した仕上げになっているので、その表現を再現しました。
ご覧の通り元の傷はまったくわからない上に、輝き方までが直していない部分と見分けがつかなくなります。研磨をかけた部分はアルミの地肌が表面に出てしまっているので、後々酸化することによる輝きのくもりを防ぐために硬質で透明のガラスコートを施します。以上で修正は完了です。
次に空気圧センサーバルブ(左下)と新品のランフラットタイヤ(右下)の装着です。このセンサーバルブは黒い部分がプラスチックでできているので、タイヤを組み込む際には細心の注意が必要です。タイヤの組み方しだいではこの部分に力がかかり破損してしまいます。その上に難易度が高いランフラットタイヤを組み付けることになるので心して作業を行います。ここはタイヤ専門店の技術と経験と意地で問題なくクリア。
指紋などが残らないようチェック。
う~ん。新品と変わらないねぇ~、と満足げに拭いている様子です。
最後に忘れてはならないのは、
タイヤ空気圧警告システムを初期化すること(メーターパネル内で行います)。現在の空気圧を基点にして変化すると警告する仕組みなので、タイヤを替えた時には必須の操作です。
これを怠ると警告ランプがつきっぱなしになり、持ち主の方がディーラーさんに駆け込んだりすることになります。
以上の修理工程は通常最低2~3日かかりますが、
『HV37スカイライン350GTハイブリット』
このクルマにはスペアタイヤがなく、その間お貸しできるホイールも存在しない(普通のサイズではない)ので、あらかじめ何もかも準備をしてスタッフも揃えて1日でやってしまいました。
以上、少々長いコメントになりましたが、
Kさんにも喜んでいただけたと思います。ありがとうございました。
我が橋本ゴムのショールームの片すみからか細い鳴き声がしていました。
声がする方へ行くと生まればかりのだと思われるすずめの赤ちゃんが
迷い込んで出れなくなっていました。
外のタイヤの上に乗せてやると、
一生懸命にチュンチュンチュンチュン・・・・
お母さんを呼んでいるのでしょう。
小一時間も鳴いていたでしょうか。
だんだん鳴く元気も無くなりはしないか心配になり始めたころでした。
遠くの電線からしっかりした鳴き声がしたかと思えば
あっという間にこの子を迎えに舞い降りてきました。
そしてお母さんに連れられてぎこちなさそうに飛んで行きました。
元気でやれよ・・・