お知らせ

2012年2月23日 「タイヤの割れ、危険です 」 第二話

   

普通のノーマルタイヤ(155/65R13)ですが、このタイヤをタイヤチェンジャーでホイールから外すときに、表面が伸ばされるように曲げられた瞬間現 れるひび割れの深さといえばビックリするほどのものがあります。左のタイヤ画像の『 RADIAL TUBELESS 』のすぐ下の円状のラインがありますね。実はこのラインに沿って なんと深さ約3ミリもの亀裂が入っていたのです(右画像ピンぼけですが)。こんなになっていても外見は異常なく普通に見えるのです。しかし実際は全厚みがせいぜい4~5ミリしかないうちの半分までも割れているタイヤに身を任せてカーブを切っ たり急ブレーキをかけたりしていることになり非常に恐ろしいことだと思います。これはこのタイヤが欠陥品だという事ではなく(うちで買ってもらったタイヤではないので肩を持つわけではありませんが)、ある期間かなりエアが抜けた状態でシャゲながら走っていたことが原因の「割れ」ではないかと思われます。オー怖!知らぬが仏とはこのことですね。

命には代えられないので、皆さん「エア不足」 「ひび割れ」 には気をつけましょう。

心配な人はどうぞ診断に来てください。

他にもひび割れたタイヤの例があれば、またお知らせします。

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